年に一度しか見ることのできない神秘の光景:サンゴの産卵
サンゴが群生している沖縄では、毎年初夏の満月の夜に一斉にサンゴの産卵がおこなわれ、夜の海がピンク色に染まります。
サンゴの種類や生息域によって産卵の月は異なりますが、
一般的にサンゴの産卵と言うと5~6月のミドリイシの仲間の産卵のことを指す場合が多いようです。
また正確に言うと、サンゴから放出されているのは卵ではなく、複数の卵と精子の詰まったカプセル(バンドル)で、
このカプセルが浮上していき、水面ではじけて受精するという仕組みになっているようです。
満月の夜に、卵と精子の詰まったカプセルを放出。
どうして満月の夜に、一斉に産卵するの?

できるだけ多くの子孫を残すために、自分で動くことのできないサンゴは、潮の満ち引きが一番
大きい
大潮(つまり満月の前後)のタイミングを見計らってハンドルを放出しているのです。
また放出されたハンドルは割れるまでは受精は行われず、別のバンドルから出た卵と精子が出会ってはじめて受精ができるので、
一斉に放出して出会える確率を上げているのです。
種の保存のために一生懸命であるサンゴが、植物ではなく、私たちと同じ動物であることをあらためて実感させられます。
サンゴの産卵を見に行きたい方におすすめのプラン!
2010年5月~6月の期間でのプラン開催が終了いたしました。
2011年度も開催予定ですので
乞うご期待!
人気のカクレクマノミはもちろん、レアなマクロ系生物、マンタなどの生息地や遭遇率の高いダイビングポイントを紹介しています。
季節ごとの沖縄の海や景色を楽しんで欲しくて壁紙を作りました。お楽しみ下さい。
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